COLUMN注文住宅の設備でよくある後悔とは?香川の業者が解説します!

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2020-09-25

家づくり中のみなさま、こんにちは。
デザインリゾートの松崎です。
注文住宅を検討している方に質問です。
注文住宅でありがちな失敗について具体的に知っていますか。
自分好みで満足のいく家を建てるには、後悔される方の多いポイントに特に注意しましょう。
今回は、注文住宅でありがちな失敗例を紹介します。

□ありがちな後悔とは?

注文住宅は細かい設備を自分の希望に近い形で実現できるのが利点ですよね。
しかし、自分の思い通りになるが故に失敗も多いのが事実です。
ここでは失敗例をいくつか紹介します。

1つ目は収納スペースが足りないという失敗です。
収納スペースが十分かどうかは、実際に入居してみるまではなかなか分かりませんよね。
収納スペースが足りず荷物を床に放置することになると住まいに対する満足度が下がってしまうので、あらかじめ荷物の量を予想してスペースを多めに確保しておくのが良いかもしれません。

2つ目は暑さや寒さに関する失敗です。
大きめの窓やリビング階段は住まいに設置すれば部屋がおしゃれに見えます。
しかし、日当たりが良すぎたり、室内の空気が逃げたりと室内の温度が安定しないという事態を招くかもしれません。
そのため、部屋の用途や方角を意識した設備の利用を検討するのがおすすめです。

3つ目はコンセントの数や位置に関する失敗です。
ありがちな失敗としては、寝る前にスマホを充電しようとしたのにコンセントが枕元まで届かないということがあります。
そのため、コンセントの位置や数を考えるときは、各部屋の用途を事前に想像しましょう。
そのうえで、利用したい場所に過不足なくコンセントを配置しましょう。

□機能的な設備によって後悔することも

実際の入居後の暮らしが少しでも便利になるように、機能的な設備を設置しようと考えている方も多いと思います。
しかし、本当にその機能が必要なのか吟味するようにしましょう。

例えば、リビング階段や吹き抜け、ロフトは暖房効率の悪化を招きます。
そして、浴室の設備は水道代や電気代の負担を増加させるかもしれません。
こうした設備は事前にデメリットの有無を吟味しておくのがおすすめです。

また、これらの設備は通常よりも費用がかかることが多いです。
全く使わなかったり、あるいはデメリットが大きかったりしたときはもったいないと感じてしまうかもしれません。

□まとめ

今回は注文住宅でありがちな失敗について紹介しました。
この記事で紹介した設備は、今一度よく検討してみることをおすすめします。
当社は香川で住まいに関するお問い合わせを随時受け付けております。
当社の専門家が皆様を全力でバックアップいたしますので、ぜひ一度ご相談ください。

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