COLUMN注文住宅の内装の決め方とは?高松市にお住まいの方へ

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2021-01-15

家づくり中のみなさま、こんにちは。デザインリゾートの松崎です。
どのように内装を決めていこうかお悩みの方はいらっしゃいませんか。
こだわり次第で機能性やデザイン性が変わってくるため、内装はとても重要です。
この記事では、注文住宅の内装の決め方におけるポイントをご紹介します。

□内装の決め方を解説

内装が重要とはいえ、何から始めれば良いか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、ご自身の理想を反映した内装をつくるためのコツを解説します。

まずすべきことは、情報収集をしながら具体的なイメージを持つことです。
家全体の基本的なデザインの方針が決まると細かい部分も決めやすくなります。
カタログやインターネットでいくつかの事例を調べて、どのような方向性にするか明確にしていきましょう。
文字での情報を得るだけでなく、可能であればサンプルで壁や床の質感や色を確認することをおすすめします。

ある程度の理想のイメージが決まれば、家全体の雰囲気や部屋の使用目的に沿って取り入れるものを選んでいきます。
例えば、「温かい雰囲気の家にするために床材を無垢フローリングにする」「水回りには耐水性に優れたタイルを採用する」など、少しずつ細かいところも決めていきましょう。

□内装でこだわるべきポイントとは?

内装の中でも特にこだわるべきポイントはどこでしょうか。
ここでは主な3点を見ていきましょう。

まず1つ目は、壁材です。
壁材は大きな面積を占めるため、素材だけでなくデザインにもこだわると良いでしょう。
比較的安価なビニールクロスは色とデザインの種類が豊富です。
また、自然素材の中には珪藻土や漆喰という素材があります。
それぞれ質感や機能性に特長があるためぜひご検討ください。

2つ目は、床材です。
こちらも選ぶ種類次第で、部屋の雰囲気が大きく変わるでしょう。
例えば、フローリングだと木目の風合いによって温かい雰囲気になります。
タイルでは汚れや水に強いという機能性に加えて、落ち着いた雰囲気を演出できます。

3つ目は、照明です。
照明は単に室内を明るくするだけでなく、室内の雰囲気を演出する効果もあります。
室内をパッと明るく照らすならば蛍光灯、柔らかく温かみのある雰囲気を出すならば白熱灯、というように全体のイメージに合わせたものを選ぶと良いでしょう。

□まとめ

今回は、内装を決める上でのポイントをご紹介しました。
家全体に統一感を持たせるためにも、初めに方向性を決めておくことが重要です。
特に、今回ご紹介した3点にこだわると、理想のイメージを実現しやすくなるでしょう。
高松市にお住まいの方はお気軽に当社までご相談ください。

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